サクラ色(アンジェラアキ)

皆さんは、もうお花見済んだかな?俺はもうそれどころじゃないくらい、出発の準備に追われています。結局、インドに行く日程は、4月初旬ということだけで、明日詳細を決めますので、真っ先に報告しますね。

今回、アンジェラアキの「サクラ色」と言うテーマで日記を書いていますが、この季節は、別れと、出会いが重なり、かなり複雑な気持ちになります。

今でも覚えているのは、3月10日の東京大学の合格発表日。
この日付、俺は覚えてなかったけど、親はしっかり覚えていて、俺がインドで使うカードの暗証番号は
0310になっていますw
あの日のことは忘れないっす。

俺の大親友と、元旦から、俺の家で、勉強合宿を3日間して、(二人とも正月が嫌いだったのだwしかも一日18時間勉強してたんだよ)、絶対やつと東大に行って、ラグビー部でプレーするんだと、二人して誓ってました。

合格発表の日、自分の合格を確認して、うれしい気持ちよりも、真っ先に彼の番号を探しました。

なかった・・・

確かに、模擬試験では俺とは大差で、点数が低く、合格可能性も20%以下だったのだけど、同じくして中学からラグビーに没頭していたやつだけあって、集中力がすごく、ものすごいレベルで成績を上げていたから、俺は、望み高く受かることを望んでいた。一緒に、同じキャンパスで勉強もしたかったし、同じフィールドでラグビーもしたかった。

俺は東大しか受けなかったのだけど、彼は早稲田も受けていて、早稲田には合格していたので、その年に早稲田に入学して、敵として、ラグビーをしましたw

今では、当時彼と同じく、仲間として予備校で勉強に励んでいた、その年の一番の駿台予備校の美人と結婚して、彼女も早稲田に合格していて、(因みにキューピット役は俺っすw)

「お前、策士だろ?」

と、馬鹿にし合ってます。

今でも、10年以上前からの仲間と、当時の感覚で話が出来ること、そのときの出会い、そして違うキャンパスに行ってしまったけど、お互い幸せだと言うことに感謝して、「サクラ色」を、お送りします。

Love from nobuラガ