mukakoさんと別れ話を持ち出した件にかんして
上記の日記から、もう、誰も助けてくれる人なんか居ない。早くmukakoサンの声が聞きたい、と思い、電話をしました。
前から思っていたんだけど、彼の携帯に電話しても、ほとんど留守電になって、特に最近、電話で話したことはなかったのです。
確かに青森での生活は、想像以上に辛いのだと思います。
でも、俺のことも少しは考えてくれているだろうと思い、その時の気持ちを話したくて電話をしたら、珍しく電話に出てくれて、少しずつ、上記の件で、インドに行くことが不安になり、少し話しているうちに
「今眠いから、また今度ね」
と、あっさり電話を切られてしまいました。
お互いの精神状態が落ち着いていないのに、愚痴を聞かされたら、さすがに辛いだろうと理解していたつもりだけど、唖然としてしまい、この14年間の付き合い、そして俺と出会う前までの、誰もが羨望のまなざしで見ていた彼を考えてみて、彼が精神的にも、経済的にも苦しくなったのは、俺が現れ、俺が
「○○さんとの同棲を辞めて、俺たちの場所を作ろう」
って、俺の願望を言い始めてからだと思ったのです。
同棲する様なパートナーはいながら、2号、3号の愛人を作ることは、この世界では当たり前だったけど、
その考えに俺はどうしても納得いくことが出来ず、彼を略奪したいという気持ちに変わり始めたのだと
思い始めたのだと思います。
その思いはエスカレートしていき、結局彼は今、精神を壊して、青森で生活をしています。
俺さえ現れなければ、間違いなく同棲相手からの経済的ヘルプも、何もかも順調に行っていたと思いました。
彼はまだ若い。諦めるのもまだ早い。だから、俺と別れて、新しい人生をきってみて欲しい、俺と居ることによって、俺は図に乗って、より苦しませてしまうと思っています。
でも、一人ぽっちになった時、俺は多分、しばらく立ち直れないでしょう。
結局、この話は、白紙に戻し、お互いまた切磋琢磨していこうということになりました。
みんな、ごめんね・・・