試用期間
■仕事内容
自分はビジネスコンサルタント。要は、他の会社の問題点を要件定義して、それを解決していくと言う
仕事です。
すでに、7年が経ちました。
以前はNYで仕事をしていたこともあり、経験はかなりあります。
ただ、今回転職をしたのには理由があって、自分のスキルをもっと高めるため、世界一大きい会社から
たった14人の会社に転職しました。
同僚も上司も、みんな凄くクレバー・・・
入社してまだ一ヶ月と言うこともあるのですが、今日のミーティングで自分の作った提案書がひどいもの
だったので、散々言われました。
この3連休に、家でバリバリ提案書を書きます。
でも、自分はまだ試用期間の身。いつ首になってもおかしくない・・・
会社って、正社員として雇用した場合、試用期間だったら、簡単に首にするのかな?
なんか、胃がいつも締め付けられている感じがして、落ち着かないです。
■エリートコースの辛さ
自分は、多分、他の人から見たら「すごい!!」と思われる、いわゆるエリートコースを歩んできました。
みんな、「おぼっちゃまなんだね!!」と言います。
でも実はそんなことは無く、自分の両親は中卒で、自分に凄くお金をかけてくれました。
そして、その期待に応えたいとずっと思っていて、頑張って、多分、皆が想像している以上に頑張ってきました。
それは、ラグビーも同じことでした。
ただ、社会に出て、そのエリートコースと言うものが、邪魔をして
「そんなエリートだったら、何でも出来るよね」
と、ずっと言われてきました。
そこからが、自分の鬱の始まりでした。
そして、期待はずれのアウトプットしか出せない自分に、嫌気がさして、どんどん落ち込みました。
多分、学歴、職歴は、申し分ないし、結果もそれなりに出しているけど、自分的には満足いきません。
それに、転職したばかりですが、未だ、アウトプットは出していません。
多分、上司も部下も、「nobuラガはたいしたこと無い、口先だけのものだ」と思っていると思います。
それは、今までの会社でもそうだったに違いないと、自分は考えています。
33年間、この世に生きてきました。そして申し分ない生活をしてきました。
そろそろ、ピリオドをうってもいいかな?
今回の職場で、三行半を出されたら、自分は「死」を選びます。
もう、生きていると言うことに疲れました・・・
少しの間、自分が死んだ後、悲しんでくれる人もいるかもしれません。
でも、時が過ぎれば、きっと、いい思い出に成ってくれると思います。
だから、自分の望んでいることだから、みんな悲しまないでね。
ありがとうございました。
■きれいな湖の底で
せっかく、最期を迎えるのならば、美しい場所が良いなと、柄にも無く考えています。
新幹線のチケットはすでに取りました。
後は、思い出のその湖に行って、身を投げるだけです。
おそらく、遺体は見つからないでしょう。誰も知らない、透明度の高い湖だから。
水の中で生きられるのなら、えら呼吸が出来るのならwそのまま、ずっと湖の底で
暮らしても良いかと思います。
でも、それも無理な話。その湖は、酸性なので、魚はいません。
ただ、その美しさに、むか〜し感動したので、そこに決めました。
何度もいうようだけど、悲しみは一時のもの、風化するもの。
そして、「あんなやつもいたなぁ」と、思い出に変わります。
遺書には、葬儀はしないで下さいと書いておきました。
後、自分の財産は姉貴夫婦に寄付することに決めました。
最期くらいは、かっこよく決めたいよね。
今まで、会社で迷惑ばかりかけてきたので、やっと楽になれると思うと
かなり気が楽になりました。
みんなありがとね。愛してるよ。
■こんな俺のことで・・・
みんな心配してくれている。嬉しい限りです。でも、もう決めたことなんです。
会社から三行半を突きつけられたら、「死」を選びます。
色んな人を裏切ることに成る。
「自殺」とは、そういうものだよね。
自分だって、本当は死にたくない。
でもそれ以上に、辛い目には合いたくない。
どんな言い訳をしていいかも分からない。
ただ、今、この瞬間が苦しい。
それだったら、消えてしまおう。
そんな中、誰かが止めてくれるのを望んでいる俺がいるのも事実です。
俺って、男らしくねぇな。最低だよ。